クレカ

2種類あるクレジットカードの違いを知る

近年、日本も欧米同様にカード社会となっています。
発行されているクレジットカードの種類も豊富です。

 

ところが様々なカードがあるため、どれを選べばよいのか迷う人も少なくありません。
そこで知っておくと良いのが、「プロパーカード」と「提携カード」の違いです。

 

「プロパーカード」は、カード会社が単独で発行するクレジットカードです。

 

アメリカン・エキスプレス・カード、JCBカードなどがプロパーカードです。

 

プロパーカードは、利用額に応じたポイントの付与、年会費の優遇、カード会社によっては、公共料金の支払いを一括申請できるなどカード会社のサービスをフルに受けることができます。

 

反面、ポイントの還元率が低めで、基本的に余分なサービスが付かないという面があります。

 

「提携カード」はプラスαがある

「提携カード」は、カード会社が企業・団体と一緒に発行するクレジットカードです。

 

1度のカード利用で、カード会社のポイントと提携先の企業や団体のポイントが付与されることがあります。

 

もちろん、提携先のインセンティブも発生するため、
企業や団体独自の個性的なサービスを受ける事ができるのも特色です。

 

一般的に、プロパーカードの場合は、ブランド力や安心感で所有することが多いです。

 

一方、提携カードの場合、カード利用の目的や状況が
ハッキリとしており、企業・団体独自のサービスを受けたい人が所有することが多いようです。

 

ちなみに、付帯サービスについては、
両者ともカードごとに内容が異なるので、事前に良く調べる必要はあります。

 

 

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