電子マネーSuica(スイカ)
他の電子マネーに比べてポイント獲得の面で不利な印象がりますが、使いようによってはかなりお特な決済手段です。
Suica(スイカ)はJR東日本が発行し、IC乗車券としても使えます。
他のJR各社や、京阪神、九州などの各機関がつくるIC乗車券・電子マネー10プランドと相互開放しています。
1枚あれば全国の主要駅の自動改札機を通れるし、約47万の店舗で買い物に使えます。(2018年3月末)
しかし、Suicaを駅ナカ店舗でポイントが付くだけとの点だけで考えると、0.5%還元する楽天EdyやWAONより不利です。
ところが、JR東系のクレジット「ビューカード」を使いチャージすると入金額の1.5%相当のポイントを獲得できます。(一部カード除く)
これだけの高率で入金できるクレカ・電子マネーの組み合わせはまれです。
モバイルSuica(スイカ)
アプリ版の「モバイルSuica(スイカ)」もお勧めです。
JR東やJR東海の新幹線きっぷを割引で購入できる特典があり、ビューカードからの自動チャージ機能もあります。
最近はスマホやガラケー機種の大半がモバイルSuica搭載でき、画面で残高を確認できます。
改札通過前などに金額が不足していても素早くチャージできて便利です。
ちなみにJR東のポイントサイトでSuica番号を登録しておくと、駅ビルにあるコンビニのNewDaysなどでポイントを獲得できるようになります。
Suicaは店舗のレジでも駅の改札でも、読み取り機にかざすだけで瞬時に決済が済むことも強みです。
「ビュー・スイカ」カード
電子マネーSuica、定期券、JRE POINTカード、クレジットカードも搭載しているのが「ビュー・スイカ」カードです。
電子マネーのSuicaは、年会費はかかりませんが、「ビュー・スイカ」カードは、477円(税抜)かかります。(利用代金明細書をWebにすると、年会費分以上のポイントが貯まります。)
電子マネーSuicaは、「ビューカード」を使いチャージすると入金額の1.5%相当のポイントを獲得できますが、「ビュー・スイカ」カードを使い定期券の購入やオートチャージの利用で、1,000円(税込)につきJRE POINTが15ポイント貯まります。
なお、買い物・食事・公共料金の支払いを、「ビュー・スイカ」カードのクレジット払いで利用すると、1,000円(税込)につきJRE POINTが5ポイント貯まりますので、定期券の購入やオートチャージの利用で、ポイントが通常の3倍貯まるのです!
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